ドラマ

半沢直樹2最終回結末を考察！黒幕3人は誰で倍返しと土下座シーンはある？

半沢直樹　最終回　結末 考察　黒幕　倍返し　土下座シーン

「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

今回は、半沢直樹2最終回結末を考察！黒幕3人は誰で倍返しと土下座シーンはある？をお届けします。

9月27日（日）に最終回（第10話）を迎える堺雅人さん主演のドラマ「半沢直樹2」。

9月20日（日）21：00～放送する第9話で半沢は、旧東京第一銀行が箕部幹事長（柄本明）に貸し出した不正融資の実態を探ろうとしますが、亡くなった牧野元副頭取（山本亨）が不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられたため、手を引かざるを得なくなります。

その後、黒崎（片岡愛之助）が最後に残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は伊勢志摩へと飛び、伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を徹底的に調べます。

半沢は真実を暴き、倍返し、いや、3倍返しをすることができるのでしょうか！？

本記事では、半沢直樹2最終回の結末の考察について、黒幕３人は誰なのかや、倍返しと土下座シーンはあるのかについてご紹介していきます。

ぜひ、最後までお付き合いください！

 

半沢直樹2最終回結末を考察！

半沢直樹2の原作は池井戸潤先生の小説「半沢直樹シリーズ」で、第1話～第4話で「ロスジェネの逆襲」、第5話～最終回（第10話）で「銀翼のイカロス」のエピソードを描いているので、原作の「銀翼のイカロス」をもとに最終回の結末を考察していきたいと思います！

9月20日（日）21：00～放送する第9話で半沢は、黒崎（片岡愛之助）が最後に残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は伊勢志摩へと飛び、伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を徹底的に調べるのですが、実は原作では「舞橋ステート」となっています。

原作では、箕部が、旧東京第一銀行からの不正融資20億円を不動産会社・舞橋ステート（ドラマでは伊勢志摩ステート）に転貸しして土地を買収させ、その土地に空港を誘致し、地価を高騰させることで莫大な利益を得ていました。

誘致してできた空港が舞橋空港（ドラマでは伊勢志摩）で、その不正で得た4億円近くもの現金は、選挙資金として使われていたのです。

この事実を公表すれば、箕部はもちろん白井大臣や紀本も失墜させることができますが、合併前の話とはいえ、東京中央銀行にとってもスキャンダルとなってしまいます。

乃原は過去に舞橋交通で顧問弁護士をしていたため、この融資のことを知っており、中野渡頭取に債権放棄をするか、東京第一銀行時代の不正をバラすかを選択し、発表するよう記者会見の場を用意します。

しかし、そこに現れたのは「例え相手が政治家だろうと倍返しだ」と強く心に決めた半沢で、半沢は債権放棄をきっぱりと拒否し、不正融資の事実も公表しました。

原作をもとに考察すると、最終回で半沢は、記者会見の場で不正融資の事実を公表し、全ての不正を暴露された箕部は離党、白井は責任を問われ辞任、紀本も職を追われ、帝国航空の再建は企業再生支援機構へとバトンタッチされ、中野渡頭取も責任を取って辞任することになります。

原作では、大和田は「銀翼のイカロス」のエピソードには登場しないのですが、ドラマでは登場しているので、最終回で大和田が次の頭取になる可能性もありそうですね！

 

黒幕3人は誰で倍返しと土下座シーンはある？

半沢直樹2の第9話の予告動画で、半沢が「やられたらやり返す！倍…いや、3人まとめて」と言っていことから黒幕が3人いることが分かるのですが、半沢が倍返しを誓う黒幕の3人とは誰なのでしょうか？

本章では、半沢直樹2の黒幕3人は誰なのかや、倍返しと土下座シーンはあるのかについて考察していきます！

 

黒幕3人は誰？

半沢が倍返しを誓う黒幕の3人とは誰なのかを、原作をもとに予想していきます！

 

予想①：箕部啓治（柄本明）

半沢が倍返しを誓う黒幕3人のうちの1人は、柄本明さん演じる箕部啓治だと予想します。

前述の通り、原作で箕部は、旧東京第一銀行からの不正融資20億円を不動産会社・舞橋ステート（ドラマでは伊勢志摩ステート）に転貸しして土地を買収させ、その土地に空港を誘致し、地価を高騰させることで莫大な利益を得て、さらにその不正で得たお金を選挙資金として使っていました。

旧東京第一銀行の当時の副頭取・牧野（山本 亨）は、不正融資の責任を取って自殺したため、箕部は牧野が自殺した原因を作った1人になりますね。

半沢が箕部に倍返ししているところを見たいですね！

 

予想②：紀本平八（段田安則）

半沢が倍返しを誓う黒幕3人のうちの1人は、段田安則さん演じる紀本平八だと予想します。

原作では、箕部に不正融資を行っていた担当者が灰谷（みのすけ）、その上司が紀本なので、紀本も牧野が自殺した原因を作った1人になります。

原作通りだとすると、裏切り者の黒幕は紀本になるので、黒幕の1人と予想させていただきました！

 

予想③：乃原正太（筒井道隆）

半沢が倍返しを誓う黒幕3人のうちの1人は、筒井道隆さん演じる乃原正太だと予想します。

原作では乃原は不正融資の件を知って、紀本に債権放棄するよう脅していて、記者会見の場でも半沢に対し不正融資事実を公表すると脅すので、黒幕と予想させていただきました。

個人的には、乃原に倍返ししてほしいです！

 

黒幕3人はこの人！

  1. 箕部啓治（柄本明）
  2. 中野渡 謙（北大路欣也）
  3. 大和田 暁（大和田 暁）

 

倍返しと土下座シーン

土下座シーンありましたね！！

しかも、黒幕３人の土下座ではなく、なんと半沢直樹の土下座でした！！！

大和田が半沢に土下座をさせるために、無理やり上から押しつぶし力任せに頭を地面に付けさせようと必死でしたね！

叫びながらの香川照之の演技はすごかったですが、ちょっと笑ってしまいました。

ですが、半沢は頭が地面に着くまでに大和田をはね退け、立ち上がり、箕部と中野渡頭取に怒鳴りつけました。

いや〜めちゃくちゃスッキリしましたし、堺雅人の演技は抜群に格好よかったです。

 

ツイッターの声

箕部、紀本、乃原、大和田、中野渡が黒幕と予想している方がいらっしゃいましたが、大当たりでしたね。

3人まとめて千倍返しの相手は、箕部・中野渡・大和田の3人にでした。

 

まとめ


本記事では、半沢直樹2最終回の結末の考察について、黒幕３人は誰なのかや、倍返しと土下座シーンはあるのかについてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか？

原作「銀翼のイカロス」をもとに、半沢直樹2の最終回の結末を考察し、黒幕は箕部、紀本、乃原の3人で、記者会見の場で倍返しを果たすことができるのではないかと予想させていただきましたが、今日の黒幕は、箕部・中野渡・大和田でした。

土下座シーンについては、箕部に促された半沢が、大和田に力任せに土下座をさせられかける、と言うシーンでしたね。

ギリギリで立ち上がった半沢は、おなじみの制裁セリフを放っていましたが、その中でも”倍返し、いや、3人まとめて千倍返しだ！！！”

には驚きましたね！！

ドキドキが止まりませんでした。

ということで、半沢直樹2最終回結末を考察！黒幕3人は誰で倍返しと土下座シーンはある？ということで、予想していた黒幕3人は2人外してしまいました。

次週はいよいよ最終回です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

RECOMMENDこちらの記事も人気です。