ナイトドクター岸優太の妹心美の病名は血管の病気?臓器提供のドナーになるって本当?

ナイトドクター 岸優太 妹 病名 血管の病気 心美 臓器提供 ドナー

「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」


今回は、ナイトドクター岸優太の妹心美の病名は血管の病気?臓器提供のドナーになるって本当?と題してお届けします。

毎週月曜21:00~放送中の波瑠さん主演のドラマ「ナイトドクター」

ナイトドクターの1人、深澤先生(岸優太)の妹・心美(原菜乃華)は病弱で、深澤先生が勤めるあさひ海浜病院に入院しているのですが、第8話のラストで容態が急変してしまっていましたね。。。

深澤先生は「心美の病気を治せるナイトドクターになる!」と意気込んでいましたし、何より心美ちゃんを失ったら誰も家族がいなくなってしまうので心配ですが、第9話では心美ちゃんの臓器提供ドナー登録問題も出てくるようです。

本記事では、ナイトドクター岸優太の妹心美の病名は血管の病気?臓器提供のドナーになるって本当?と題して詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

ナイトドクター岸優太の妹心美の病名は血管の病気?

「ナイトドクター」の深澤先生(岸優太)の妹・心美ちゃんは病弱であさひ海浜病院に入院しているのですが、具体的な病名は明かされておらず、第4話で心美ちゃんの彼氏の岡本勇馬(宮世琉弥)に「心美は血管の病気だ」とだけ言っていました。

本章では、深澤先生(岸優太)の妹・心美ちゃんの病名についてドラマの中で出てきた単語を基に考察していきたいと思います!

 

1話の病名は上腸間膜動脈閉塞症?

「ナイトドクター」第1話で、深澤先生(岸優太)の妹・心美ちゃんは彼氏とのデート中に具合が悪くなって倒れてしまい、美月先生(波瑠)執刀のもと緊急手術を受けるのですが、その際に下記の医療用語が出てきました。

  • 血管に基礎疾患がありそう
  • SMAの血栓による腸管虚血
  • 急性腹症

血管の病気であることは深澤先生が第4話で話していましたが、SMAとは「上腸間膜動脈」のことで、上腸間膜動脈は全ての小腸と大腸の約半分に血液を供給する血管です。

なお「SMA」は、筋力低下や筋萎縮が起こる運動神経疾患「脊髄性筋萎縮症」の略でもあるため、心美ちゃんの病名が「脊髄性筋萎縮症」と考えられた方も多かったようですが、「ナイトドクター」第1話では「上腸間膜動脈」のことを指しています。

そして、「血栓」という言葉が出てきたので、心美ちゃんが第1話で発症した病気の病名は「上腸間膜動脈塞栓症」だと思われます。

「上腸間膜動脈塞栓症」を簡単に説明すると、

血栓ができて上腸間膜動脈を塞ぐ、もしくは血液の流れが悪くなる

腸に酸素や栄養がいかなくなる

腸が腐る(壊死)

腹膜炎や腸閉塞を発症

症状・・・激しい腹痛、嘔吐、下痢、呼吸困難など

治療・・・6時間以内に緊急手術が必要。手遅れになったり腸管切除や人工肛門になったりすることもある

上腸間膜動脈塞栓症の原因は2つあり、

  • 動脈硬化などで元から狭くなっている血管に血栓ができる「血栓症」
  • 心臓の病気によって心臓から流れ出た血栓が詰まる「塞栓症」

があります。

血栓とは、血管の中で血液が固まってしまうものなのですが、よく聞くエコノミー症候群は血栓が肺に飛んだことが原因となりますし、脳の血管に飛べば脳梗塞、心臓の血管に飛べば心筋梗塞の原因となる怖いものです。

私は以前手術を受けた時に、血栓ができないようにと、わざわざふくらはぎのサイズを測ってそれに合った弾性ストッキングを着用させられ、さらにマッサージ機のようなものでひたすらふくらはぎをマッサージされていました(^^;

マッサージといっても気持ちいいものではなく何だか不快だったので嫌だったのですが、あそこまで慎重にやっていたのにはこういう理由があったのだと知りました(^^;

 

血栓ができやすい病気?

「ナイトドクター」第1話で、深澤先生(岸優太)の妹・心美ちゃんが発症していた「上腸間膜動脈塞栓症」は、どちらにせよ血栓ができることが原因となるのですが、血栓ができやすい病気には、

  • 心房細動(不整脈の一つ)
  • 関節リウマチやベーチェット病、血管炎などの膠原病

などがあります。

そのため、心美ちゃんの病名は、心房細動などの「心臓病」もしくは血管炎などの「膠原病」である可能性が高いと思われます。

深澤先生は早くに両親を亡くしていて心美ちゃんのために医者になったのですし、「心美の病気を治せるナイトドクターになる!」と意気込んでいたので助かってほしいですがどうなってしまうのでしょうか(>_<)

 

ナイトドクター岸優太の妹心美が臓器提供のドナーになるって本当?

「ナイトドクター」第8話のラストで心美ちゃんの容態が急変してしまい、第9話の予告では臓器提供意思表示カードが出てきたリ、深澤先生(岸優太)が「絶対認めない!」と怒っていたりしていましたね。

どうやら、心美ちゃんが臓器提供ドナーの登録がしたいと言い出したようですが、それに深澤先生は大反対していました。

両親を早くに亡くした深澤先生にとって、心美ちゃんはずっと大切に思ってきたたった一人の家族なので、医者としてではなく家族として反対する気持ちも分かりますが、心美ちゃんの誰かの役に立ちたいという気持ちも分かります。

実際に臓器提供ドナーになる場合の条件について調べてみました。

  • 臓器提供の意思表示は15歳以上が有効→心美ちゃんは16歳なので有効
  • まずドナーとなる本人の意思が尊重される
  • 実際に臓器を提供する際には家族の承諾が不可欠となる→臓器移植コーディネーターから説明を受けた後、家族に一人でも反対する人がいれば臓器提供はできない

そのため、心美ちゃんのたった一人の家族である深澤先生が反対したら臓器提供は行われないということになりますが、深澤先生の周りには臓器提供を受けたレシピエント(桜庭先生)がいます。

さらに、美月先生も予告で「お母さんがドナーになった」と言っていたので、2人の話を聞いて考えが変わる可能性もあります。

>>桜庭先生のドナーと美月先生のお母さんの関係についてはこちら!<<

しかし、深澤先生もドナー登録をすることになって、その後事故に遭い、深澤先生がドナーになるのではないかと予想されている方もいらっしゃいました。。。

そんな展開は辛すぎますね。。。

どんな形かは分かりませんが、深澤兄妹には幸せになってほしいです(>_<)

→9話で、心美ちゃんはお兄ちゃんが自分のために頑張ってくれているのに罪悪感があり、誰かの役に立ちたい、堂々と生きたいと思い、ドナーになりたいと言い出したということが明らかになりました。

そして、深澤先生も最初は大反対していましたが、心美ちゃんの話をちゃんと聞き、美月先生や桜庭先生の話も聞いて、最終的にはドナーカードの家族署名にサインしました。

「でもお前は絶対元気になるからこんなものを使う未来は来ない。俺が頑張れるのは心美がいるからなんだ」と言った深澤先生がかっこよすぎました!

 

ツイッターの声

 

 

 

 

心美ちゃんの病名が気になっている方がたくさんいらっしゃいますね。

「血管の病気」というヒントだけで第8話まで明かされないとさすがに気になっちゃいますよね(^^;

 

まとめ

本記事では、ナイトドクター岸優太の妹心美の病名は血管の病気?臓器提供のドナーになるって本当?と題して詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

「ナイトドクター」の深澤先生(岸優太)の妹・心美ちゃんの第1話での病名はおそらく「上腸間膜動脈塞栓症」で、持病は心房細動などの「心臓病」もしくは血管炎などの「膠原病」である可能性が高いと思われます。

そして、心美ちゃんには臓器提供ドナーになる意思があるようですが、たった一人の家族である深澤先生は大反対していたのでどんな展開になるのか気になりますね。

誰も死なずにハッピーエンドを迎えてほしいです(>_<)

それでは、ナイトドクター岸優太の妹心美の病名は血管の病気?臓器提供のドナーになるって本当?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。