ブリーチ最終回伏線を考察!一護や他キャラの小説のその後は?

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今回は、ブリーチ最終回伏線を考察!一護や他キャラの小説のその後は?をご紹介します。

ブリーチとは2001年から少年ジャンプで連載が開始され2016年まで連載された、累計発行部数1億2000万部を超える超人気マンガです!

アニメも2004年〜2012年まで放送され、まだ放送時期は発表されていませんが、BLEACHの最終章にあたる「千年決戦編」のアニメ化も決定しており、さらに、マンガの本編では回収しきれなかった伏線などを盛り込んだ小説版も複数発売されています。

今回はその中からブリーチ最終回伏線を考察!一護や他キャラの小説のその後は?と題してご紹介します。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

ブリーチ最終回伏線を考察!一護や他キャラの小説のその後は?

ブリーチの最終回は最強の敵・ユーハバッハとの最終決戦の内容が主なものでしたが、その決戦の10年後の世界も描かれていて、その内容も話題になっていました。

そこで、ここからはブリーチ最終回の内容についてご紹介します!

 

ブリーチ最終回あらすじ

ブリーチの最終回ではラスボスのユーハバッハとの最終決戦が描かれます。

ユーハバッハとは「千年血戦篇」から登場したキャラであり、滅却師の始祖で、「見えざる帝国」という滅却師で構成された組織を統率している人物です。

主人公・黒崎一護の同級生で共に戦ってきた石田雨竜も一時期は見えざる帝国に引き抜き抜かれていましたが、最後には黒崎一護と共にユーハバッハとの戦いに挑んでいます。

ユーハバッハは「全知全能(ジ・オールマイティ)」という未来を変える力をもって黒崎一護を追い詰めます。

しかし、石田雨竜の父・石田竜弦がユーハバッハの聖別(アウスヴェーレン)によって犠牲になった妻・片桐叶絵の遺体を解剖して取り出した「静止の銀」と呼ばれるもので石田雨竜がユーハバッハの能力を無効化し、その隙に黒崎一護がトドメの一撃を与えました。

 

最後の決戦から10年後①

高校生だった主人公・黒崎一護も10年後には結婚して子供もいる設定になっており、黒崎一護のお相手は共に戦ったヒロインの井上織姫、その二人の間の男の子、黒崎一勇(くろさきかずい)がすでに5歳程度の年齢で登場しました。

他のメンバーも10年後の成長した姿が描かれていて、朽木ルキアは阿散井恋次と結婚して阿散井苺花(あばらいいちか)という名の女の子が生まれています。

黒崎一勇と同じぐらいの年齢なので、NARUTOの続編BORUTOのように黒崎一勇たちが主人公となって活躍する作品ができると面白いですね!

その他のメンバー茶渡泰虎はプロボクサーに、石田雨竜は医師となって空座町にある総合病院で勤務しています。

 

最後の決戦から10年後②

最終回では、護延十三隊十三番隊隊長だった浮竹十四郎の墓に京楽春水が訪れている様子も描かれました。

浮竹十四郎はユーバッハによって殺害された霊王の身代わりになるため、自身に宿っていた霊王の右腕「ミミハギ様」を使い世界の崩壊を止めましたが、ユーハバッハにミミハギ様の力を奪われてしまいました。

その時は生死に関しての描写はなかったのですが、亡くなってしまっていたことがこの時に確定しました。

とても温厚な性格で死神からの信頼も厚く、尸魂界編では朽木ルキアを助けるために護廷十三隊に歯向かうシーンなどもあり、人気の高いキャラだっただけに亡くなってしまったのは残念です。

戦闘シーンも少なく卍解も最後まで明らかになりませんでしたので、外伝としてそのあたりの話が描かれたらうれしいですね!

 

黒崎一護と井上織姫の馴れ初め

主人公・黒崎一護と井上織姫は、井上織姫が黒崎一護に思いを寄せているシーンはありましたが、付き合い始めたというようなくだりは本編では一切描かれていません。

しかし2人が付き合うきっかけらしきものが、ユーハバッハとの戦いから3年後の世界を描いた小説「WE DO KNOT ALWAYS LOVE YOU」に登場します。

この小説は朽木ルキアと阿散井恋次の結婚発表、挙式の様子が描かれており、黒崎一護と仲間たちは尸魂界で行われるその挙式に参加しました。

その挙式が終わり一護が現世に帰るときに、朽木ルキアと式を挙げたばかりの阿散井恋次が来て一護に「テメェもそろそろハッキリしてやれよ?あんないい子を、あんま待たせんじゃねぇぞ」と言い背中を押します。

そのあと黒崎一護が井上織姫に「話・・・あるから、今度時間作ってくんねーか?」と言ったところで小説が終了しました。

このことから2人が付き合い始めたのはユーハバッハとの戦いから3年後のことみたいですね。

2人の子供の年齢は明かされていないので正確にはわかりませんが、付き合ってから1年程度で結婚したのかもしれませんね!

 

黒崎一勇と阿散井苺花の名前の由来

黒崎一護の子供・黒崎一勇と阿散井恋次の子供・阿散井苺花の名前の由来に関してはどうなっているのか気になりますね!

黒崎一勇に関しては父が一護、祖父が一心と漢字の「一」が付くのはすぐに想像できることですが、では「勇」という漢字となぜ組み合わされたのか?

それは最終回に登場した藍染惣右介が代弁してくれているような気がします。

その言葉とは

「だが死の恐怖のない世界では人は、それを退けて希望を探す事をしないだろう」

「人はただ生きるだけでも歩み続けるが、それは恐怖を退けて歩み続ける事とはまるで違う」

「だから人はその歩みに特別な名前をつけるのだ、勇気と」

この言葉が黒崎一勇の名前の由来になっているのではないかと想像できますね!

実際のマンガでもこの後黒崎一勇のシーンに切り替わりますが、では阿散井苺花の名前の由来はどんなものでしょう。

名前の響きだけ見ると黒崎一護の名前をもらったとも想像できそうですが、小説「WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」の中に阿散井苺花の名前の由来と思われるものがありました。

ユーハバッハとの戦いから3年後、朽木ルキアと阿散井恋次の結婚式の時の話で、この時に黒崎一護や井上織姫などの現世にいるメンバーが、朽木ルキアに手作りのウェディングベールを贈るというエピソードがあります。

この時のウェディングベールの刺繍には「幸福な家庭」という花言葉がある「苺の花」が選ばれていたため、この時の苺の花の刺繍が入ったウェディングベールを基に、阿散井苺花という名前を付けたのではないかと考えられます!

 

ブリーチ最終回がひどい!?その理由とは

15年も連載されて単行本が全78巻も発売されている超ヒット作、世界中にファンがいる作品ですが、一部では「最終回がひどかった」という声がでています。

読者数が多いので最終回に納得がいかないファンがいるのでしょう。

ではなぜひどいと言われるのか、その理由は以下になります。

  • 最後の敵ユーハバッハが弱い
  • 人気キャラの扱いが酷い
  • 黒崎一護と井上織姫の結婚が納得できない
  • 未回収の伏線が多い

最後の敵のユーハバッハとの戦いはファンにとってはあまりにあっさりと終わってしまったため不満がある人がいるようですね。

石田雨竜などの人気キャラも最後はあまり活かしきれずおざなりになっているという声もあるため、その後の展開ももっと劇的な展開をファンは望んでいたのかもしれませんね。

黒崎一護と井上織姫についても本編には恋愛感情の描写がほとんどないので、ファンとしては安易にくっつけたという印象になってしまったのかもしれません。

伏線に関しても、長い連載だったので回収しきれずに終わってしまったキャラクターもいて、ファンには消化不良な感じがあったようですが、そもそも尸魂界編以降の展開が破綻していたという声や人気が徐々に落ちてきていたという声もあり、打ち切りという噂まで出てしまっていますね。

真相はわかりませんがファン全員を納得させる最後というのはなかなか難しいですね。

 

ツイッターの声

BLEACH最終回についてツイッターの声をまとめてみました。

 

 

 

 

最終回の展開に納得していない人ばかりではないですね。

ちゃんとカップリングにも満足している人はいるので安心しました!

ファンが多い作品なのでいろいろな声があるのはしょうがないですね。

 

まとめ

今回は、ブリーチ最終回伏線を考察!一護や他キャラの小説のその後は?と題してご紹介しました。

ブリーチのように長く連載されていた作品が終了すると寂しい気持ちになりますね。

いろいろな伏線を残して終了した作品ですが、小説としてマンガでは拾いきれなかった伏線を回収していますので、そちらも併せて読んでみるとさらに理解が深まりますね。

アニメでも最終章「千年決戦編」の作成が決まっているので、小説のエピソードも盛り込んでくれるとファンとしてはとても嬉しいです!

今回は、ブリーチ最終回伏線を考察!一護や他キャラの小説のその後は?をご紹介しました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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